グーグル営業で営業効率をアップ

【第5章】グーグル営業で売れる仕組みを強化!

2.グーグル営業で営業効率をアップ

検索エンジンの利用者とは、「何かを探している人」といえるでしょう。何か目的を持ってインターネットで検索しています。
かつての電話帳と同様、ある企業のホームページにアクセスしてきた人は、その会社の商品やサービスに興味を持っている確率が非常に高いといえます。

つまり、ホームページは今や、飛び込みや電話での営業活動よりもはるかに効率的に見込み度の商いお客様を集められるシールなのです。

私の会社では、WEBマーケティングを活用した営業を「グーグル営業」と名づけ、積極的に推進しています。特に「集客」に果たす役割は大きく、売れる仕組みの強化に非常に役立っています。

現在、ターゲット別、商品別に分けた胆のホームページを開設していますが、WEB経由で毎月300~400件ほどの問い合わせがあります。
単なるアクセス数ではなく、メールマガジンの奄録や盗料請求、セミナー参加など、機械的にコンタクトをとったお客様の数ですから、かなり多いと思いませんか?
実際、見込み客の開拓に頁献する集客装置として活躍しています。

しかし、WEBに関する知識が少ない、人材がいないなどの理由で、WEBマーケティングに十分取り組めていない企業が、いまだ数多くあるのも事実です。
特に中小企業において、この傾向は強いでしょう。重要度が増しているのに、ホームページを十分に活用できていない。

逆にいえば、WEBを営業に活用できれば、競合他社との差を一気に広げられることを意味しています。

営業マン自身も、お客様の購買活動の変化を知って、自社のホームページとの連動、メールやブログを活用した営業スタイルを積極的に取り入れていくべきです。
まずは「グーグル営業」の発想を持つことを心がけてください。

 
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