自社のホームページ情報を活用しよう

【第5章】グーグル営業で売れる仕組みを強化!

4.自社のホームページ情報を活用しよう

担当者でない限り、営業マンが会社のホームページに関与できる範囲は少ないでしょう。

集客の仕掛けをつくったり、営業活動と連動した作戦などはむずかしいかもしれません。
しかし、お客様の岐初の接触ポイントは、基本的にホームページなのだという認識を持ってください。
見込み客となる新規のお客様の場合は、特にそうです。

ところが、営業コンサルティングで、いろいろな企業を訪問しますが、自社のホームページを把握していないどころか、見てもいない営業マンは珍しくありません。
お客様の前提となる情報をキャッチしていない状態では、実りある商談にはつながらないでしょう。

本来は、WEB担当と営業担当が定期的にミーティングを開き、現場の要望に応じたホームページにしていくのが理想です。

実際、そういう連携プレーで成績をあげている企業も、ソフトブレーン・サービスのクライアントの中にはたくさんあります。
少なくとも自社のホームベージは定期的に見て、お客様の質問や問い合わせに的確に応じられるよう準備してください。
隅々まで読み込むことで、営業に役立つ情報やネタに気づくかもしれません。

たとえば、製品情報がダウンロードできるページ、動画で紹介しているコーナーなどを押さえておくだけでも、お客様へのサポートやアプローチがしやすくなるはずです。
FAXやDMを送るより気軽で、コストや手間もかからず、関心のあるお客様にも喜ばれるでしょう。
まずは顧客側の目線で、自社のホームページをチェックすることから始めてください。

 
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